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菅公の思いを持って京都へ
2005年4月25日
今日の行程:二日市温泉から博多まで
二日市温泉~博多:36700歩、23.9km

時系列記述
6:30 起床。曇り、気温17.0℃。
ホテルの水道水:pH 7.4 EC 162μs salt 0.0% WT 17.6℃
730~810 バイキング式朝食
830 出発。一寸南に向かうと、三条実美の歌碑があった。
    ゆのはらに あそぶあしたつ こととはむ なれこそしらめ ちよのいにしえ
900 二日市温泉郵便局で消印を貰う。
907 二日市八幡宮
910 県道112号線(旧国道3号線))に出て、六反交差点で県道35にはいる。
928 君畑交差点(国道3号線)を渡る。
948 太宰府天満宮郵便局で風景印を貰う。
1000 太宰府天満宮到着。菅公に纏わるものが多く見られる。当然だが!
菅原道真の歌 「東風ふかば 匂いよこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
同上     桜花 主を忘れぬ ものならば ふきらむ風に ことづてはせよ」

1025 松嶋屋で菅公に纏わる「梅が枝餅」というのを食べた(2ヶ210円)。
この餅は、老女が菅公の境遇に同情し、この餅を持参して無柳を慰めたと言われている。
また、菅公が崩御された時に霊柩の上にこの餅を梅の一枝に刺して供え物として載せたという。この故事に習って、「梅が枝餅」と言うようだ。
       
            梅が枝餅              太宰府天満宮
1040 太宰府の山門から続く天神通を歩く。
平 重衡の歌 住み慣れし 古き都の 恋しさは 神も昔に 思い知るらむ
  細川幽斎の歌 鶯の 羽を雇いて 飛び梅の 駕籠にはいかて のらせきにけむ
  三条実美の歌 大空に 立ち聳えたる 御笠山 さして仰がむ 日はなかりけり
天神通には沢山の歌が掲げられているが、何れも都を追われた人の都を懐かしがっている歌のようだ。
1132 六反交差点に戻り、旧国道3号線を博多方向へ向かう。
1152 西鉄都府楼駅を超える。
1210 「苅萱の関」の跡を見る
1213 水城大堤(特別史跡)を見る。かなり大きな堤だが、川はない!後で調べよーっと!!
1227 大野城にはいる。
1305 福岡市博多区春町に入る。
1407 旧国道から筑紫通りにはいる。
1530 今日の宿泊所である東洋ホテルに到着
1550~1630 風呂に入り大洗濯。昨年習得したノウハウで早期乾燥。
今夜は地温研九州版。
by hizakurige-2 | 2005-04-25 17:59 | 福岡県
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